

ビックカメラで携帯のカタログをもらって白十字で色々考えました。この後、寒いので車で郊外の店にも行ってほぼ一日潰れました。
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W-ZERO3 短歌的活用術
笛田薫の教育、研究、日記など。 講義の種類にかかわらず日付順に並んでいるので、目次から講義を選んでください。写真はクリックすると大きく表示されます。日付は、講義ならば講義の日時、写真ならば撮影日時でありブログを書いた日ではありません。後日書き足すこともありますので、左側の目次や検索を使って関連するエントリーを探してください。無断複製を禁じます。引用する場合は出典としてここのアドレスを明記してください。
プログラムシフトと良く似たものに露出補正があります。これはカメラに調整してもらった明るさが、明るすぎたり暗すぎたりするときに、カメラが適正だと判断する明るさよりどれくら明るく、あるいは暗く写すか指定するものです。逆光の時には顔が暗くなりがちなので明るい方に補正した方が良いこともあります。最近のデジカメは逆光も自動判定して明るくしてくれるので案外明るい方に補正する必要は減っています。むしろカメラが明るくしすぎて、暗い方向に補正する必要があったりします。
デジカメの話紫の花を撮ると何故青く写ることがあるのか、など、かなり詳しいことが書かれています。
画像の縮小にはフリーソフトのRalphaがお勧めです。縮小の設定は
このようにしています。Ralphaの長所は
・Lanczosの処理には三角関数を多用するので他のソフトだと遅いのですが、Ralphaは最近のCPUの動画用の命令を使うことで高速に処理できます。
・読み込み画像として、非可逆圧縮されたJPEGだけでなくTIFFも読め、さらにEXIF情報もそのまま残せます。RAW現像ソフトで画像劣化なしに保存したTIFFを縮小することが出来ます。
・ガンマカーブを考慮した縮小が出来ます。先ほどの画面の「リニアな色空間で処理する」がそれです。こうしないと縮小した時に模様によっては少し暗くなります。
・JPEG保存時にサンプリング比も指定でき、色情報を間引かない4:4:4で保存できます。
有料版のRalpha Plusならさらにレベル補正機能があるので明るさの修正も出来ますし、各色16bitで処理できるのでより正確です。
パソコンのディスプレイは大きなものでも200万画素程度、はがきの大きさに印刷するのも300万画素程度ですから、必ず縮小処理することになります。Windows標準のソフトは平均法で縮小して表示します。FastStone Image ViewerというソフトはLanczosで縮小してくれます。印刷するときは印刷ソフトが縮小してくれます。いずれにしろ縮小するときは縮小後に表現できない細かい模様をぼかすわけですから、縮小前の画像に輪郭強調してはいけません。
ここまで書いたことは撮影後のパソコン上での画像処理としてのローパスフィルターですが、デジタルカメラ内のセンサー前のマイクロレンズも、一つのマイクロレンズに入った光を平均化して一つの画素として出力しているという点ではローパスフィルターの働きをしています。そうでなければFoveonの画像はモアレだらけで見るに堪えなくなります。また、ベイヤー配列の場合に必要となる複屈折を利用したローパスフィルターも、その後のマイクロレンズによる平均化と組み合わせることでローパスフィルターとして機能します。平均化によるローパスフィルターは、ぼかすべき細かい模様も少しは残しますし、ぼかす必要のない大きな模様も少しはぼかしてしまいます。だからこそ調整の余地があって、複屈折の間隔を薄くするとぼかすべき細かい模様のぼかし方は減りますが、その分ぼかす必要のない大きな模様がぼけなくなります。最近のデジカメのローパスフィルターはこの傾向があります。
関係ないですが
新機能: Excel 関数に対する変更 - Excel - Microsoft Office統計関連の関数名が変更されています。以前の関数名も使えます。数年後、以前のバージョンのExcelを使う人が殆んどいなくなったら、このブログでの説明も新しい名前に変更します。
MHS-PM5Kでマクロ撮影決して「近くのものが撮れないカメラは駄目」とは全然思いませんが、近くのものを撮れないのに撮れるように宣伝しては駄目です。
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堀古英司氏の問題先送り第二弾、為替介入(米国債購入)vs 日本国債購入、口先介入も、非不胎化介入も、為替介入は愚策などを読みながら、twitter上での議論も含めて思ったことをまとめておきます。
事業を起こす場合、設備投資にしろ仕入れにしろ従業員の雇用契約にしろ、出ていく金額の多くは先に決まり、入る金額は後で決まります。(だからこそリスクなわけで、入る金額も先に決まっていたらリスクはありません)。ですから、出ていく金額が決まってから入る金額が決まる間に通貨価値が下がった方が事業を起こす側にとっては得で、貯蓄する者から事業者への利益移転とも言えます。通貨価値が下がる時は多少下手でも事業に挑戦した方が良いし、逆に通貨価値が上がるときは事業なんかせずに預金したまま寝ておいた方が有利です。
通貨価値が下がればそれまでに蓄えたお金で買えるものが減るわけで、事業を起こすのもそこで働くのも何かを買うためのお金を得るため、と考えれば事業のために通貨価値を下げるのは本末転倒なのですが、事業なんかせずに預金した方が良い社会では、今持っているお金で買うことは出来ても、今後お金が入ってこなくなりますので、優先順位としては「今持っているお金の購買力」よりも「事業のやりやすさ」が優先されることになります。日本の為替介入も、中国がなかなか対米ドルで為替を切り上げないのも、アメリカがマネーサプライを増やす一方で他国の通貨切り下げのための介入を批判するのも同じです。アメリカの景気が良かった頃、貿易赤字を垂れ流しつつ各国から輸入していた時、売ってあげてる国より借金しているアメリカの方が態度が大きく、各国が競って安く輸出したのも「今買うことよりお金を稼ぐ事業が大事」だからですし、中国が内需に力を入れるのも、国民の生活向上だけでなく(それだけならさっさと人民元を大幅切り上げした方が良い)、国内産業が海外の影響を受けにくくするためです。
ではどうやって通貨価値を下げるか?マネーサプライに比例してインフレになるわけではなく、デフレ下ではマネーサプライを増やしてもインフレにならず、一旦インフレになると制御できずにハイパーインフレになるという説を否定はできません。しかし為替のように売買に要するコストも時間もほとんどかからない市場は需要と供給で決まるので、自国通貨安になり自国の労働力、生産設備を外貨換算で安くすることは出来ます。実際にこれをやっているのが今のアメリカで、逆に日本円の供給を緩めないまま為替介入で円安にするのは無理です。
デメリットは?インフレを制御できるという説の根拠には完全には同意できませんのでデメリットがないとは言いません。しかし大事なのは、量的緩和をしなかった場合と比べてどちらのデメリットが大きいかの比較だと思います。現在の日本は、景気が悪いので国債残高が増え、景気が悪いので資金需要がなく金利が低いので国債を発行できる、という悪い均衡にあります。永遠にこの均衡に居られるか、あるいは均衡から外れる時にどうなるか、を考えてみましょう。
今の景気の悪さが続く場合、民間の国債購入余力は増えませんので、具体的にどれくらい余力があるかは諸説ありますが、増えない限りいつかは国債残高が超えます。超えた場合に日銀が国債を直接引き受けずに国債を発行するには外国に買ってもらうしかないですが、こんな悪い均衡にある国の、既に沢山発行された国債を買ってもらうには相当に高い金利にする必要がありますし、そうなるとさらに国債残高が急増します。
景気が良くなれば税収は増え、景気対策も減らせるので国債の新規発行は減らせますが、景気が良くなれば民間の資金需要が増えて金利が上がりますので、既存の国債を借り換える際に高い金利で発行しなければなりません。民間の資金需要が高まる中で金利上昇による国債増加要因が「税収増加+景気対策減少」による国債減少要因を超えないためには日銀が既発債を買い支えるしかなく、これでは「景気が良くなってから量的緩和」というちぐはぐなことになってしまいます。
私が挙げたどの場合も日銀は大量に国債を買わざるを得なくなり、これ以外のシナリオもありえますがそれでも日銀が大量に買わずにすむシナリオは楽観的を通り越してかなり虫のよいシナリオを想定する必要があります。市場から「買わざるを得ない状況に追い込まれたので買った」と見透かされるよりは、今「アメリカのように量的緩和のために買った」の方がまだ市場の信用を失わずに済むと思います。
追記:この時は屋外で絞っていたり、開放で撮ったケーキとかラテには細かい模様がなくて気づきませんでしたが、夕暮れ時の風景など、開放付近で撮るとかなり軸上色収差が出ます。元々広角端でもF3.5のズームレンズ用ですからそれより開いて写すことは想定外なのでしょう。同じシャッター速度なら、ISO100でF1.8よりも、ISO400でF3.5の方が良いです。これだけだとズームレンズでも同じなのですが、もっと暗いところだとISO6400でF3.5と比べたらISO1600でF1.8の方が良いです。ズームレンズなら手振れ補正がありますが、被写体ぶれを抑えるにはシャッター速度を上げるしかありませんので、暗くて、軸上色収差より高感度ノイズの方が目立つ時だけ絞りを開放付近にするような使い方が良さそうです。
Sub test()
Dim x As String, y As String
x = 1
y = 2
MsgBox ((x + y) * 2 - (x * 2 + y * 2))
End Sub
2(x+y)から括弧を外した2x+2yを引くので0になるように思えますが、なりません。
今日の午後悩んだ問題のポイントだけを取り出すと上記のプログラムになります。実際にはもっともっと複雑な演算の中に紛れていたので見つけるのに半日かかりました。
google chrome安定版8.0.552.237
http://dl.google.com/chrome/install/552.237/chrome_installer.exe
太陽付近の青空の、白飛びした部分と白飛びしていない部分の境界線がはっきり見えます。別に白い雲があるわけではありません。一面の青空です。もっとなだらかに彩度が下がってだんだん白になって欲しいのですが。
この写真はGXRで撮ったもので、他の手持ちのソフトで現像出来ないので比較できません。比較のためにD7000で撮った写真で比較してみました。
D7000で撮った写真の背景のピントが合っていない部分を切り抜きました。CaptureNX2では点光源のボケがこのように表現されています。
これがSilkypixだと、青いイルミネーションのボケの境界がくっきりして、まるで丸いシールかスタンプを貼りつけたようになります。特に右側の男性の写真の視線のすぐ先が目立って浮いています。
コントラストを「忠実」に下げたのですが、それでも目立ちます。
Silkypixはハイライトコントローラーが特色の一つです。色相重視にすると、青がはっきりします。
輝度重視にすると、輝度を正確に表現するため青以外のレベルも上がって白くなりますが、それでも元々青の光源だけ、ボケの境界がくっきりとなり、他の光源は柔らかくボケたままです。
彩度重視にすると、色の濃さはちゃんと表現されますが、やはりボケの輪郭がくっきりしたままです。
以前Pentax K100Dsuperを使っていた時、添付ソフトの現像エンジンはSilkypixで、これと同じ描写でした。その時は他のソフトと比べませんでしたし、K100DsuperはRAWとJPEGの同時記録が出来ないので比較も出来ず、「K100Dsuperの点光源描写は変だな」と思っていたのですが、これはK100DsuperのせいではなくSilkypixの現像エンジンのせいでした。そのソフトが作られたのは5年くらいまえなのですが、全然改善されません。何かうまく調整するとこの点光源のボケの輪郭を自然にできるのでしょうか?
以前比較したときはLightroomの方がハイライトの描写が綺麗だったのですが、手持ちのLightroom2はGXR A12 28mmやD7000に対応していません。バージョンアップするか検討するために、GXR A12 28mmに対応したLightroom3.3を試用してみました。
ホワイトバランスは撮影時のオートのまま、明るさなどはLightroomの自動設定です。明るい部分になるにつれ、まず最初に青が飽和するので、色相が若干変わってしまいますが、急に白くなって境界線が目立つよりマシです。Silkypixのハイライトコントローラーで色相優先にすれば色相の変化を防いでくれるわけですが、それ以前に、ハイライトコントローラーが工夫しようとする部分と素の部分の境界が目立つのが困ります。
青い点光源がボケている部分は、青が飽和しているので青い丸になるのはSilkypixと同じで、CaptureNX2のようにはなりません。よく見ると、Silkypixのように青が飽和してハイライトコントローラーが工夫した部分とそうでない部分の境界が目立つ、ということはないのが良いと思います。Silkypixで目立っていた右側の男性の写真の視線のすぐ先の青い部分が目立たなくなっています。
とは言え、その差は僅かですし、特に青い点光源は難しいようで、CaptureNX2と比べればどちらも満足しがたいです。一方青空の方はSilkypixでもコントラストを忠実にすればハイライトコントローラーで何とかなりそうです。
コントラストを忠実にして、色相優先にするとこうなりますし、これなら色相が変わるLightroomより良いと思います。
点光源の方は
シャープネスを切ってデモザイク先鋭度もゼロにして輪郭を強調しそうなものを全部切ってこれくらいです。まだCaptureNX2ほど綺麗ではありませんが、点光源の方はLightroomでも青い丸になっていましたから仕方ないでしょう。Lightroomの方が格段に優れているというわけではなさそうですのでバージョンアップは見送ります。
コントラストを忠実にすると普通の写真では眠たくなってしまうのですが、このような写真を自然に仕上げることが出来ます。
ピントさえ合ってくれればニコン純正だろうとシグマやタムロンのような非純正だろうと同じ物理法則に従う光を扱うわけですから、きちんと結像できるかどうかは純粋に技術力の問題になります。しかしオートフォーカスに関してはボディとの信号のやり取りが必要なので、ボディメーカーがレンズメーカーに情報を明かしていなければ非純正は不利になります。フォーサーズならばメーカー間で明かしていると思いますが。
ネットを見ていると、SIGMA 30mm F1.4でもピントがちゃんと合うという人も居ますが、同じ商品である個体はちゃんとピントが合い、別の個体は修理しても合わず、合う個体と交換もしてもらえずというのは困ります。別にくじ引きで大当たりを狙っているわけではありませんから。
ニコンのレンズでもピントが合わないことはありましたが、販売店に連絡したらその日のうちにニコンと連絡してくれて、初期不良で交換してもらえ、交換後はちゃんとピントが合います。不良品率を0にすることは出来なくて構いませんが、ちゃんと直してもらえないのは困ります。
レンズキットの標準レンズだと、広角端でも開放でF3.5、ズーム域の望遠側半分くらいは開放F5.6になります。APS-Cだと大体F8くらい絞ると回折ボケが始まるのでF11までしか絞らないことにすると、絞りを変化させる幅は2~3段程度しかありません。でもNIKKOR 35mm f/1.8Gなら6段強変化させられますので(開放, F2, F2.8, F4, F5.6, F8, F11)、これでやっと絞り優先AEで絞りを選ぶ楽しみが出来ました。また、これまではシャッター速度優先AEを使おうと思っても、絞りで露出を調整する幅が狭く感度を上げて調整することになっていましたが、このレンズなら絞りで露出を調整することが出来ます。これがこのレンズを使って感じた一番のメリットです。
安いレンズですが綺麗に撮れます。GXR A12 28mm F2.5を使い始めてからAF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VRが見劣りするように感じていたのですが、NIKKOR 35mm f/1.8Gなら全く見劣りしませんし、GXR A12 28mm F2.5に広角を任せるのでズームが無くても困りません。望遠側はあまり使いませんし、どうしても必要な場合はD7000なら1600万画素ありますからトリミングするという手があります。
水族館のように暗くて、でも速く動くものを撮る時には、シャッター速度が遅いと被写体ブレしますので、手ブレ補正つきの暗いズームレンズより、明るい単焦点レンズの方が便利です。
オートフォーカスは中央のクロスセンサーなら良く合います。ただレンズではなくボディが原因ですが、D7000は39個のセンサーの中でクロスセンサーは中央の9個だけ、それ以外のラインセンサーだと原理的に仕方ないのですが被写体によって合わない確率が高くなります。
最後に、GXR A12 28mm F2.5に関して贅沢を言い出すときりがないというか、これまでNIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6Gと比べて綺麗に撮れるので多少の欠点は気にならなかったのですが、NIKKOR 35mm f/1.8Gと比べると写りで大差ないだけに先日書いた欠点が気になってきます。でもGXRには小さいという長所があるので、コンデジだと思えば何の問題もありません。
先週、妻が角膜炎を起こしました。思い当たることとしてはその前日のコンタクトレンズの使い方で、
・つける前に手は洗った、但し手を拭いたのは殺菌済みの新品タオルではなく、一日一回洗濯してる普通の手拭きタオル。
・手を洗った後に使い捨てコンタクトレンズを袋から出したので、袋の外側についていた雑菌が手についた可能性はある。
・コンタクトレンズを出す時に表裏が分からなくなったので、数回手で弄った。
このような、手術前の外科医としては全く正しくない、でも日常なら充分あり得る使い方をしたら、翌日から眼が赤く、痛くなりました。
元々眼に問題があったということはない筈です。前週、使い捨てコンタクトがなくなったので、買いに行った時に診察を受けましたから。
それとも実はその時点で問題があったのに、コンタクトレンズを売るためにコンタクトレンズ屋併設の眼科医は「問題なし」ということにしたのでしょうか?
格付け会社が、格付け手数料を払ってくれる債券発行者のためにサブプライム債をAAAにするのですから、コンタクトレンズ屋併設の眼科医なら、致命的な大問題がない限り「問題なし」と言うのかも知れません。
先日の学会で会った統計学者から、「眼科医はコンタクトレンズを使わないらしい。何十年も使い続けた場合の安全性はまだ確認されていないから。」と聞きました。
その話を聞いてすぐに妻に使わない方が良いと言ったのですが、これまで問題がなかったこともあり、実際に体験しないと便利さの方が勝るので使いたくなります。
そして病院へ行った時のこと。
眼が痛いので翌日に近所の総合病院の眼科に行きました。受けた検査はコンタクトレンズを買う時に受けるような検査だけではっきりと病名を言いません。「炎症していますね」いやそれは素人でも分かりますって。
あまりに何も言わないのでこちらから「思い当たることとしては前日にコンタクトを~」と言えば「あぁそれだ」と言ってもらえただけで、とりあえず素人には分からない大病ではなさそうだという安心感だけもらいました。
一週間くらいで治るでしょうと言われて目薬を処方してもらいましたが、病院前の薬局は人が多くて受け取るのに1時間待ち、しかも使い方の説明は殆どなくて、添付された説明書を読んで使いました。
ところが一週間経っても全然改善しないのでもう一度病院へ行くことに。また1時間も待たされてはたまらないので、前回処方された目薬を持って今度は少し遠くの眼科医へ行きました。数種類の検査を受けましたがやはり病名を言われません。こちらから「角膜炎ですか」と聞いたら「角膜炎です」と言われました。
「治らなかったらまた来てください」と言われたのですが、年末は台湾に行く予定でしたのでそう伝えたら「台湾で眼科に行くように」と言われました。
それから一週間、良くならず、むしろ痛みが増したので、台湾で眼科に行きました。「急性角膜炎」で、目の傷が多すぎて治りが遅いので手術するとのこと。どんな手術なのかと思えば、麻酔薬を目薬のように垂らして、眼の表面をちょっと引っ掻くだけのような手術でしたが、これで劇的にはっきり見えるようになり、痛みも引き、それからみるみる回復しました。
日本の二軒の眼科医と台湾の眼科医の、何が違うのでしょう?私は医療行為そのものは素人ですので、どちらの医療技術が高いのかの判断は出来ませんし、日本の方が劣っているとは思いたくもありません。ただ、確率・統計を専門とする者として、気になったことがあります。
それは、日本の眼科医は二人ともあまり積極的に治療したり、最初の眼科医は判断を口にしたりすらしなかったということです。治療をすればミスをする可能性は0ではありませんし、判断をすれば間違う可能性は0ではありません。もしかしたら台湾で受けた手術は、失敗したら失明するような手術だったのかもしれません。その可能性は極めて低いので特に危険性の説明などなしにちゃっちゃとやられたのでしょうけれど。
言ったことが間違っていたり、行った治療に問題があると、もしかしたら患者から訴えられるかもしれません。一方、治療を行わなかったことにより治らなかったとしても、患者に「治療していれば治ったはずだ」と訴える証拠を揃える能力はありません。ならば出来るだけ判断、治療のリスクをとらない方が合理的です。
日本の二人の眼科医は、台湾の眼科医が行った手術を、やらなくても治ると誤判断したわけでもないし、やる技術がなかったわけでもないと信じたいです。ただ、万が一ミスした場合に訴えられて、最終的にミスは仕方ないとの判決が出るとしてもそれまでの風評被害を恐れて出来なかったのではないかと想像しています。
そうかと思えば昨年末は手術前に手を消毒せずに感染を広げた眼科医が逮捕されました。どうも日本はリスクを恐れて何もできない人と、リスクに対する恐怖心と一緒に善悪の判断すら捨てた人の両極端しか居ないように思えます。適切なリスクを取ることが大事なのですが。
追記:台湾の眼科で、眼が少し出ているので帰国したら甲状腺の検査を受けるように、と言われたので、受けに入ったら、血液検査の時にちゃんと縛らないからちゃんと採血できず、ちゃんと押えないから検査後内出血しました。日本で病院に行くのが怖くなります。
さらに追記:その医者は
・治療のための病院を紹介する。
・ただしあるの病院向けの紹介状しか書かない、その時はその病院の予約はいっぱいなので紹介状は書けない。
・次回来た時にまたその病院の都合を聞いて予約が取れたら紹介状を書くのでまた来てください。(また金払え)
と言われたので、こんな病院に金払うくらいなら別の病院に紹介状なしの割増料金払った方がマシだと思って、赤十字病院へ行きました。対応も丁寧で、内出血することもなく検査してもらえました。
人間の医者に限らずセカンドオピニオンは大事です。
関係ないですけれどどこかに書いておかないと忘れるので田北病院整形外科