再インストールする時にはC:\はフォーマットした方が良いので、D:\など別のドライブに保存したほうが便利です。保存場所の変更は簡単にできます。
まず、D:\ドライブに保存するためのフォルダを用意します。C:\Usersと同じフォルダ構造にした方が楽です。フォルダをエクスプローラーから作っても良いのですが、数が多くて面倒ですのでコマンドプロンプトから作ります。
まずスタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプトをクリックしまず。D:ドライブに作るのなら
D:
と入力してEnterキーを押します。次にUsersフォルダを作ってそこへ移るので
MD Users
CD Users
を一行ずつ入力してEnterを押します。その中にC:\Users同様、ユーザー名のフォルダを作るので、もしWindows7のユーザー名がABCさんなら
MD ABC
CD ABC
と入力します。そして、写真や音楽を保存するフォルダを作るために
MD Contacts
MD Desktop
MD Documents
MD Downloads
MD Favorites
MD Links
MD Music
MD Pictures
MD SavedGames
MD Searches
MD Videos
を一行ずつ入力してEnterを押します。何度もやるならバッチファイルを作っておいた方が楽でしょう。
準備が出来たので、スタートを押して表示される中からアカウント名をクリックします。すると次のようなフォルダが開きます。
この中でD:ドライブへ移動できるのはアルファベットで書かれていない11個です。これらを順番に全部D:ドライブへ移動します。
一つだけ例として説明します。アドレス帳を右クリックしてプロパティ(R)をクリックします。表示された窓の中から「場所」を選んでC:\Users\ABC\Contactsと書かれている先頭のCをDに書き換えてOKをクリックします。ファイルを移動しますかと聞かれるので移動させます。保存したゲームだけは、場所がC:\Users\ABC\Saved GamesのようにSavedとGamesの間に空白が入っていますので、先頭のCをDに書き換えるついでに空白を消します。これで自分で保存したファイルはD:に保存されます。お勧めはC:をSSDにしてシステムだけ入れることです。
初期設定では、メディアプレイヤーやWindows Live フォトギャラリーは、マイミュージックフォルダやマイピクチャフォルダの中のファイルを全て管理しようとします。従ってこれらのフォルダには、手持ちの写真、音楽、動画を全て入れるのではなく、Windowsに管理してもらいたいものだけ入れて、その他は別のフォルダに入れた方が良いです。
Windowsが管理しているとWindows Live フォトギャラリー 2011 の写真のアップロードのようにバックアップしてもらうことも出来ます。
関係ないですが
angel-eyes: Service Pack 2 For Avira AntiVir V10 Released
Google Chrome 安定版 13.0.782.218
http://dl.google.com/chrome/install/782.218/chrome_installer.exe
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