2012-05-19

クレジットカードのポイント

Bic Suicaカードだと、JR東日本への支払いで1.5%分のVIEWサンクスポイント(JR東日本のポイント)が貰えて、それ以外の買い物だと0.5%分のVIEWサンクスポイントと0.5%分のビックポイントが貰えます。
1.5%などの計算方法は、VIEWサンクスポイントは400ポイント貯めると1000円分のSUICAになるので1ポイント1.5円相当で、JR東日本への支払い1000円で6ポイント貰えるので15円相当だから1.5%です。200円で3円貰える訳ではありません。
JR東日本のVIEW ALTTEやSuicaインターネットサービスでBic SuicaのクレジットからSuicaへチャージするのもJR東日本への支払いになりますので1.5%還元です。なのでSuicaで払える店はSuicaで払った方が得ではあります。岡山ではICOCAで払える店なら大抵Suicaでも払えます。
但しVIEWサンクスポイントの期限は受け取ってから2回目の3月末までで、その間に400ポイント貯めてVIEW ALTTEに行かないと無効になってしまいます。VIEW ALTTEはJR東日本圏内と、ビックカメラの札幌、名古屋、福岡天神にしかありません。

アイワイカードだと、イトーヨーカドーでは現金払いで1%、クレジットカード払いやセブンイレブンなどでの買い物だと1.5%、一般のお店では0.5%のアイワイカードポイントが貰えます。貯まったポイントはイトーヨーカドーでの支払いで使えますが、この時にはポイントは貯まらなかったと思います。
nanaco電子マネーでイトーヨーカドーやセブンイレブンで払うと1%のnanacoポイントが貰えて、nanacoポイントはnanaco電子マネーに交換出来ます。
アイワイカードのポイントはnanacoに移せますので、移してから使った方がポイントが1%貰えます。
アイワイカードはQUICPayも使うことが出来て、この場合セブンイレブンではnanacoポイント1%とアイワイカードポイント0.5%、その他の支払ではアイワイカードポイント0.5%が貯まります。
ですからnanacoとQUICPayの両方が使えるお店なら、QUICPayの方が0.5%高く、予めチャージする必要もないので便利です。
ではnanacoを使う意味は全く無いかと言うと、一部のクレジットカードからnanacoへチャージするとクレジットカードのポイントが貯まるので、それが0.5%を超えているなら全体で見ればnanacoの方が良いです。
それに請求書をセブンイレブンで払うときには現金の他にnanacoだけしか使えませんので、その時にクレジットカードでチャージしたnanacoを使えばチャージの分だけポイントを貰えます。
nanacoへのチャージでポイントが貯まるカードの正式なリストはありませんが、ネットで見たものとしては次のものがありました。

--ポイント付与あり。
 UC(UA提携除くFC含む提携先ポイント付与カード)・楽天銀・りそな銀・NTT(Masterのみ)・VIEW・東武(DC除く)・XEBIO・日産・NCB
 SAISON(UA提携除く提携先ポイント付与カード)・りそなSAISON・静銀SAISON・大和ハウス・高島屋・出光

--JCBのみ対応、ポイント付与あり。
 MUN(MUFG)・Aplus・Cedyna・Life・Orico・楽天・KC・JACCS・Pocket・AJ・TS3
 ニッセンGE・三菱電機・住信松下・日立・AEON・UCS・イズミヤ・youme・コメリ・Famima
 日商連・日専連(えひめ除く)・福島信販・九州日本信販・山陰信販・日本海信販・宮崎信販・modecca

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