2008-08-27

画像編集

PNGフォーマットはJPEGと違い可逆圧縮で、24bitだけでなく8bitや48bitカラーでも保存できます。圧縮効率を上げるための前処理としてのフィルターが数種類あります。
PhotoFiltreでは48bitカラーは使えませんが、PNGで保存する時にどのフィルターを使うか指定できますし、一番効率の良いフィルターを自動的に選ばせることが出来ます。

ですがPhotoFiltreの自動よりも、Photoshopでの圧縮の方が小さくなるのが不思議です。

デジタル一眼を比較してみるブログを見つけました。特にD700ダイナミックレンジ比較 を参考にしています。またD700とS5Proの色の違い のコメント欄を見ると、D700は相当明るめに撮るようです。G1のRAWにおける各種収差補正 デジタル一眼を比較してみるブログ/ウェブリブログのコメント欄によると、アクティブDライティングはマイナス補正量を自動的に設定してくれるそうです。
アクティブDライティングに関連してもう少し調べました。
価格.com - 『SILKYPIXで覆い焼き調整機能のテスト版を公開』 SONY α100 DSLR-A100 ボディ のクチコミ掲示板
SILKYPIX Developer Studio 3.0β BBS [One Tree All Message]
CIPA:DC-004 デジタルカメラの感度規定
デジタルカメラの感度規定PDF

D700レビュー(前編) - 自分ボックス -
【GPS-CS1KSP】 | 商品情報 | GPSユニットキット | ソニー
藤 -Resizer- 画像のサイズ変更用

2008-08-26

robocopy

ファイルのバックアップ用ツールです。
robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT
詳しいドキュメントはrobocopy-j.doc

使い方
robocopy コピー元 コピー先 ファイル名(省略可) オプション(省略可)
です。コピー元、コピー先は C:\windows の様な書き方も \\server\share\path の様な書き方も出来ます。
オプションは、詳しくはrobocopy-j.docに書いてありますが
/S や /E はxcopy同様のコピー、 /MIR でコピー先に新しいファイルがないファイルをコピーしつつ、コピー元にないファイルは削除して同期させることになります。コピー先の方が新しいファイルをコピーしないためには/XOを、システムファイルを除外するには /XA:S をつけます。xcopyでコピー先の方が新しいファイルをコピーしないためには/dをつけます。

ハードディスクの寿命に関して
Googleによると、ハードディスクは温度や使用頻度に関係なく故障する - GIGAZINE
ハードディスクに関する4つの都市伝説 - GIGAZINE
ハードディスクが死亡してデータが失われる前に気づくことを可能にするフリーソフト「Active@ Hard Disk Monitor」 - GIGAZINE
ハードディスク 大量搭載実験研究サイト ハードディスク番長
Crystal Dew WorldのCrystalDiskInfo

2008-08-18

帰国

台北空港の出国検査場の後、お店が増えていました。 免税店でよく見かけるお店だけでなく。

関空からのバスは、帰りのバスでは初めてずっと有料道路を通って帰りました。途中寝ていたのですが、渋滞で遅かったのでしょう。

台湾・台北でプリペイドSIMカード&HSDPAモデムを活用する

2008-08-14

海外での両替

  • クレジットカードでの買い物
  • クレジットカードでのキャッシング
  • 現金両替
  • トラベラーズチェック
  • シティバンク、新生銀行などの国際キャッシュカードによる現金引き出し
  • イーバンク、スルガ銀行などのVISAデビットカードによる現金引き出し
などの方法があります。
 細かい例外もありますが、一般的に有利なのはクレジットカードでの買い物です。理由は、販売店からカード会社への手数料があるので、利用者から手数料を得る必要がないどころか、ポイント還元などによってカードを使ってもらおうとする動機付けがあるからです。従って為替も悪くなく、例えば1ドル=100円の時に100ドルの買い物をすると10,160円くらいの引き落としになります。客の取り合いによる競争があるのでカード会社による為替の差も気にしなくて良いです。
 販売店がカード会社へ払う手数料は価格に上乗せされているので「カード使わないからその分安くして」と値切ったり、カードを使えない代わりに安い店で買い物出来ればもっと有利ですが、実際のところはホテルなどではそうすることが出来ませんのでカードで払うのが良いです。

 しかし交通機関など、現金が必要となることもあります。この場合は手数料を払ってくれる販売店のような存在がないので、一般的にはカードでの買い物より不利になります。現在のところはクレジットカードによるキャッシング、つまり借金が一番有利 で、場合によってはクレジットカードでの買い物よりも有利です。
 「借金するのだから金利を取られるのでは?」と思いますが、だからこそ「借りてから返すまでのあらゆる費用を年率に換算した場合に上限金利を超えてはならない」という制限がつきます。手数料という名目にしても金利の名前を変えたもの、と見なされてこの制限下にあります。年利18%で一ヶ月借りると1.5%、つまり1ドル=100円の時に100ドル借りると10,150円くらいの引き落としになります。但しカードの締切日次第では最長55日借りることになるので、その場合は金利がもっと増えます。それにカードによっては海外キャッシングはリボルビング払いしか出来ず、返済までにもっと時間がかかるものもあります。
 一方国際キャッシュカードの場合は借金ではないのでこの制限がありません。手数料無料と言いつつ為替レートが凄く悪く、1ドル=100円の時に100ドル引き出すと日本円口座から10,300~10,400円引きおろされますので、キャッシングの最長55日分の金利のほうがまだマシです。VISAデビットカードの場合はクレジットカードでの買い物とほぼ同じ為替で、別途手数料がかかるらしいです。

 トラベラーズチェックは、以前は「現金両替よりも為替レートが良い」「購入時に片方にだけサインして、もう片方にサインするまで使えないので、現金を大量に持ち歩いて盗まれる心配もない」というメリットがありました。1ドル=100円の時に100ドルの現金を買うには10,300円以上かかりますが、100ドルのトラベラーズチェックなら10,100円+手数料100円で買えます。しかしクレジットカードによる買い物、ATMの普及によるキャッシングが便利になった今では、トラベラーズチェックのメリットは無いと思います。
 理由は、確かに現金両替よりは為替レートは良いのですが、手数料込みで考えるとクレジットカードによる買い物の方が為替が有利ですし、キャッシングは返済までの期間が25日~55日ですが、その中央40日の金利がトラベラーズチェックと同じくらいです。またキャッシング金利は全通貨共通ですがトラベラーズチェックの為替は米ドル以外だともっと悪いです。何よりも現金化する時に発行元(アメリカン・エクスプレスとかシティバンク)以外だと額面どおりに現金化出来ません。これは受け取る側に立って考えてみれば分かりますが、発行元金融機関へ持っていかないと100ドルにならない小切手と引き換えに100ドルの現金を渡すのは損です。発行元へ持って行く手間もかかるしそれまでは金利もつかないし、確率は低いですがそれまでの間に発行元が潰れたら丸損ですので、現金より価値が低いのは当然でしょう。ユーロ圏での経験的には空港の銀行では100ユーロのトラベラーズチェックで95ユーロくらいの現金にしかなりませんでした。米ドル圏ならここまで酷くはないと思いますし、空港内の売店とか、アメリカン・エクスプレスのトラベラーズチェックならアメリカン・エクスプレスのクレジットカードが使える店なら、100ドルとして受け取ってくれて現金でお釣をくれる筈です。あるいは発行元まで足を運べば額面どおりの現金をくれますが、そこまでして使う必要はないでしょう。
 空港内にATMが無かった場合のために、市内への交通費程度を持っていけば充分だと思います。米ドル、ユーロのような、海外で日本円よりも広く通用する通貨は日本国内のほうが為替が良いらしいので日本国内で両替します。TravelexならJCBカードで買えるので、ポイントで少しでも取り返すという手もあります。それ以外の国だと日本国内の扱いが悪くて為替が凄く悪いので日本円現金を持っていって現地で両替すれば良いでしょう。

2008-08-13

Distagon T* 2/28

Pentax K100DsuperにDistagon28mmF2を組み合わせてみました。
まずプログラムパターンですが、このレンズ固有の情報はカメラは持っていませんので、一般的な28mmF2向けのプログラムパターンとなります。

人物:縦長(プログラム線図が横長)
~1/500=F3.5
1/500~1/640=F5.0
1/640~1/800=F7.1
1/800~1/1000=F10
1/1000~=F11
全体的に21mm/F3.2より開いています。

風景:横長(プログラム線図が横長)
~1/15=F2.0
1/15~1/80=F3.5
1/80~1/100=F5.0
1/100~1/125=F7.1
1/125~1/160=F10
1/160~1/1250=F11
21mm/F3.2と比べると1/100,F5.0を境に、暗いほうでは開き目、明るいところでは閉じ目になって、横長と言えるかどうか?

マクロ:深度優先:暗くてもF2.8よりは開かない
~1/200=F2.8
1/200~1/800=F8.0
1/800~1/1000=F10
1/1000=F13
F8を保とうとしますが、暗いときに保とうとするシャッター速度が21mm/F3.2では1/80なのに対しこのレンズでは1/200になっています。
深度優先といっても暗くてもF2.8よりは開かないだけで、1/200F2.8では深度優先とは言えません。

夜景人物:標準
~1/15=F2.0
1/15~1/125=F2.8
1/125~1/160=F3.5
1/160~1/200=F4.5
1/200~1/250=F5.6
1/250~1/400=F7.1
1/400~1/800=F8.0
1/800~1/1600=F9.0
1/1600~=F10
1/250,F7.1までは21mm/F3.2より少しずつ開き目です。それ以降は同じです。

全体的に見て「絞り閉じ目、シャッター遅め」と思われる「風景:横長」が21mm/F3.2より使いやすくなっていると思います。21mm/F3.2だと、1/20F5.0になって流石にぶれやすくて使い辛かったです。

しかし、安くて暗いレンズセットのズームレンズでも使える代わりに精度が落ちているAFセンサーやスクリーンマットでは、AF任せ、MF使用時のAFセンサーによる合焦表示、あるいは(腕の問題でしょうけど)マットでの見た目でピントを合わせると、開放や、一段絞っただけではピンボケの量産になります。
結局「風景」でも絞り方が足りず、F4.0なり近距離ならF5.6での絞り優先AEを使うことになります。それでシャッター速度が足りずに、手ぶれ補正が追いつかないようなら感度を上げて使うことになります。暗くて絞りを開かざるを得ない時は、フォーカスリングを回しながら数枚撮った方が良さそうです。
後日追記:近距離は案外ピントが見やすく、むしろ中~遠距離がピンボケになりやすいです。さらにパープルフリンジも発生するので、開放から最低2段、出来れば3~4段絞る必要があります。手軽に撮るならプログラムの中では一番絞る傾向にある風景(横長)、じっくり取れるならF8.0の絞り優先で、手ぶれを防ぐために1/30を切りそうなら絞りを開ける(1/30のシャッター速度優先にする)、それでも足りなければ感度を上げる(1/30のシャッター優先のままF4.0以上に絞られるまで感度を上げる)、絵作りもなにもありませんが、こうしないと少なくとも私の腕では綺麗な写真を撮れません。

フラッシュで、赤目防止のために2回光らせると、間隔設定が長すぎて、1回目の発光で瞳孔どころか眩しくて眼そのものを閉じた写真になりました。それでなくても1回目の発光で撮れたと思って姿勢を崩す人が居るので、赤目防止は使わないほうが良さそうです。

汎用単三電池を使うため、電池残量表示は大雑把です。元々2段階しか表示されませんし、ついさっきまで一目盛も減っていなかったのに急に二目盛分減って撮れなくなる事もありました。確かに単三電池なら何処ででも買えますが、専用リチウムイオン充電式電池を使う機種でもスペア電池を一つ買っておけば大丈夫ですし、そのほうが電池残量管理もしっかりしているし軽いし。
フラッシュ無しなら300枚くらい撮れますが、自己放電もあるので継ぎ足し充電出来る電池でこまめに充電するか、常にスペアを持ち歩いたほうが良いです。

ホワイトバランスは完全に修正するとその場での雰囲気がなくなりますね。雨空の寂しい感じを出すには晴天に設定して、青っぽく見えるのをそのまま残したほうが良さそうです。この例に限らず、ソフトウェアの自動調整は、画像をきれいに見せることは考えてくれますが、撮影者の意図までは考慮してくれませんから。

2008-08-12

猫空

今日こそ昨日行けなかった猫空へ。
長い長いロープウェイからの眺めは良かったです。

猫空からMRTで戻って南京東路で降りて吉軒茶語でお茶を買いました。

一休みして今度は台北駅前の峰圃茶荘

2008-08-11

台北犁記餅店‎

晩御飯を食べてから台北犁記餅店‎でパイナップルケーキを買って帰りました。
パイナップルケーキは新東陽が有名ですし、お店も多いので確実に買えるのですが、犁記餅店‎の方が安くて美味しいと思いました。

場所はここです

明日こそ猫空へ行こう!

北平一條龍餃子館‎

台北市内西門町でバスを降りました。西門町をしばらく散歩して、頼まれていた靴を買ったりしてから北平一條龍餃子館‎で晩御飯を食べました。

お店の前に居る人たちは、隣の立ち喰い麺のお客さんがはみ出てきているのです。

場所はここです

深坑

ロープウェイは月曜日お休みでした。出かけておく前に調べておくべきでした。
凹んでいても仕方がないので、この近くの、豆腐で有名な深坑へバスで行くことにしました。

深坑に着きましたよ、歴史を感じさせる建物です。
街中は、お店も人もいっぱいです。

豆腐アイスクリームとか。

商店街から一歩裏側へ行くと、河が流れていて静かです。

この地図の中正橋付近で撮りました。

バスでMRT動物園駅まで行っても良かったのですが、折角なので別の経路も見てみようと、台北市内直通のバスに乗ることにしました。

MRT

猫空へのロープウェイは、MRT木柵線の終点動物園駅から乗ります。
最初はビルの谷間を走っていたMRTも、トンネルを抜けて、動物園近くになると風景も違ってきます。

台北101も山の向こうに先端だけ見えます。

MRTを降りると、ロープウェイを示す看板が。この先300メートルだそうです。
その下に、営業時間も示されています。

週一…月曜日のことですね。不対外営業…?その下に英語が書かれています。
No Service…えーと…今日は…月曜日、お休みだそうです。
ここまで来たのに…どうしよう。

苦茶之家

四季飯店の選べる朝食。精進料理(肉が含まれていない)と牛肉麺

猫空へ行こうと駅へ向かって歩いていると、大雨が。

猫空行きを諦めて中山駅から地下街に入って台北駅前商店街を散策しました。日本ではネットで名前を聞いただけのフィギュアも見かけました。やんだかな?と思って地上へ出たらやんでいたので「苦茶之家」へ。
凄く苦いですが、漢方薬みたいな体に良さそうな味でした。

台北駅から近いです。

雨もやんで、空も明るくなったので猫空へ行くことにしました。

2008-08-10

台北101

台北101へ行って、展望台から台北市を見ました。

今日は曇り空です。

「チケット」って書いてあるからには日本人向けなんでしょうけれど「公分」は日本語ではありません。そもそも割引チケットなら110センチメートル以下の子供ではないでしょうか?
料金は以前は350元、但し91階屋外展望台は別に100元必要でしたが、2008年1月12日からは屋外展望台の料金込みで400元になっていました。

↓これは何でしょう?

↓答。これで強風による揺れを抑えるそうです。


外へ出たときにはもう真っ暗でした。

展望台から見た景色の変化。
東。

南東。高速道路から市内への道路。

南。遠くに見えるのは高速道路2号線です。

南西。

西側。遠くに新光摩天楼が見えます。

北側。観覧車が見えます。

地図はこちら

夜は、一旦ホテルに戻って一休みしてから士林夜市へ行きました。主な店はMRTで士林駅の一つ手前の剣潭駅前に移転していますが、今回は色々なお店に行きたいので士林駅まで行きました。