2013-02-21

b-mobile4G 6ヶ月定額

イーモバイルはWiMAXと比べれば建物の中でもよく使えるのですが、見晴らしの効かないホテルの部屋とか、ビルの地下だと使えないことがあり、やはりドコモの回線を使う方が良いかな、と思っていたところで、b-mobileから新しい商品が出ました。
b-mobile4G 6ヶ月定額
30日毎に1GBまで速度制限なしで使えて、1GBを過ぎると128KB/sに制限され、30日過ぎるとリセットされて再び1GBまでは速度制限なしになります。
条件としてはb-mobileスマートSIMの月額1980円コースiijmioライトスタートプランと同じで、金額的にも 6ヶ月定額は14,900円、スマートSIMやiijは初期費用3,150円、月額約2,000円×6ということでほぼ同じです。
条件がほぼ同じなら、b-mobileはドコモから仕入れた帯域幅が少なくて遅いのでiijの方が良いのですが、プリペイドに拘るならこの6ヶ月定額ということになります。
個人的には日本通信は嫌いなので、イーモバイルの契約が終わったらiijの、ライトスタートプランがファミリーシェアプランにしようと思います。

3月21日追記
プラン名称変更・サービス仕様改定のお知らせ(IIJmio高速モバイル/Dサービス) IIJが随分良くなりましたので、今後b-mobileも対抗して良くなるでしょう。そうでなければb-mobileを選ぶ理由はありません。

4月26日追記
予想外に遅い「b-mobile スマホ電話SIM」は買ってはいけない
各社から色々と魅力的なプランが発表されていますので、b-mobileを使うことはないでしょう。
OCN モバイル エントリー d
IIJ mio高速モバイル/D

2013-02-20

DxO Optics Pro 8

学生さんの卒業論文発表も終わりましたので、少し時間の余裕が出来ました。

デジタルカメラのRAWファイルからJPEGファイルに変換するソフトで、Ver5の頃から4年間使い続けています。
毎年1回、バージョンアップするのでそのために費用がかかりますが、少しずつですが良くなっています。
全体的な使い方は
DxO Optics Pro 5の使いこなし
DxO Optics Pro 6の使いこなし
DxO Optics Pro 7の使いこなし
に書いてきたので、気になった変更点について書きます。

DxO Lighting

今回、一番良くなった点です。
これまではどうしても不自然さが感じられて、不自然さをなくすために詳細設定で色々な調整が必要でした。
今回のバージョンではかなり自然になって、効果を「弱い」「普通」「強い」から選ぶだけで十分です。
従来の効果が好きな人向けに、「DxO 7互換」という設定も選べます。

カラーレンダリング

以前はニコンのニュートラルにしておかないと、海の青がエメラルドグリーンになったり、赤が紅になったりしていましたが、今度のバージョンではOFFにしても大丈夫なようです。

ヴィネット

周辺減光の補正なのですが、今回のバージョンではautoにしておくと補正が過剰になって周辺の方が明るくなってしまいます。
autoにしておくと効果が100になっていますので、50くらいに減らすと丁度良いです。

露光調整

新たに「smart」という選択肢が用意されましたが、正直言ってよく分かりません。
「中心部に配慮した平均」を選んでおいて、仕上がりを見て微調整しています。

他はあまり変わりません。
ディストーションで歪曲収差を補正するときに、「画像比率維持」のチェックを外します。
外した方が、補正によってカットされる部分が減るからです。

2013-02-04

まとめ

前回の小テストの解答、授業評価アンケートとまとめの小テストをしました。

テスト問題