台湾へ行った時の写真を少し載せました。
写真を整理していて感じたのですが、600万画素(緑300万画素、赤と青はそれぞれ150万画素)でもL版サイズにプリントアウトするには充分ですし、縦横1/2に縮小して1500x1000の150万画素だと1600x1200のディスプレイで見るには丁度良いです。
勿論大きく引き伸ばして印刷するには画素は多い方が良いのですが、特にコンパクトデジカメでは画素の数よりノイズの多さ、白の飛びやすさの方が気になります。画素数を増やすよりこちらを何とかして欲しいです。
画像処理にはAdobe Photoshop Lightroomを使いました。ホワイトバランスは「撮影時」「自動」、プリセット、の中から一番その状況に合うもの、を選びました。例えば夕焼け時に、白い紙が白くなるように調整するか、夕焼けの赤さを活かすか、などの判断はソフトウェア任せでは出来ませんので。
それと、Lightroomのバグでしょうか、「自動」を選ぶと時々固まりましたが、Ver2.1にアップしたら直ったようです。
RGBデジタル画像講座 実践編vol.03によると
平均画素法に対応している縮小ソフトはYukari(TIFFを読めません)
Lanczos関数による画像の拡大縮小が綺麗だと言うので調べてみました。要は統計学で言うところのカーネル平滑化みたいなものです。統計で扱う場合はノイズだらけのデータから何とかして真の構造を見つけ出そうとするので、私の考えがノイズ除去に寄っているのでしょうね。拡大ならLanczosが良いでしょう。縮小ならLanczos法でも面積平均法でも似たようなものかと思います。 : 小春日和綺麗なカワセミの写真です。 |
Lanczos4について調べました。要はローパスフィルタそのものをデシメーションフィルタに使うということらしいです。Filters for Common Resampling Tasks, Ken Turkowski, Apple Computer Leafel's noteの過去の日記の何処かにもこれに関する記述があるはずですが…
画像の拡大「Lanczos法」: koujinz blog
ema log - Welcome back! Ubuntu!! , 画像の拡大縮小(サンプリングに基づく補間アルゴリズム比較) , 補間の補完
陶見の窓 リサイズで色が濃くなる問題対策。
陶見の窓 画像リサイズ「面積平均法」
陶見の窓 画像縮小アルゴリズム(?)
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