岡山一番街のPelcolaでスパゲティを食べました。
食事後ビックカメラでソニーの新型デジカメNEX-5を見ました。カメラ自身はマイクロフォーサーズより小さいのに、受光素子は一眼レフと同じくらい大きいという、非常に魅力的なカメラです。操作性はコンパクトデジカメと同じですので、一眼レフと同じように凝ったことをするにはちょっと困りますが、コンパクトデジカメと同じように手軽に使えます。
何枚か写させてもらって持って帰ったのですが、思ったほど写りが良くなかったです。周辺は流れていますし、中央付近もはっきりしません。周辺の流れは受光素子の大きさと比べてレンズが小さいから、中央付近もはっきりしないのはコントラストAFの精度のせいでしょう。とは言っても、普通のコンパクトデジカメよりは綺麗に写ります。特に暗いところで差が付きます。
レンズ設計技術も進歩はしていますが、半導体ほど速くは進歩しませんので、画素の数、受光素子の大きさ、レンズの大きさはある程度バランスを取る必要があります。画素数と比べて受光素子が小さかったり、受光素子の大きさと比べてレンズが小さいと、そこが足を引っ張ることになります。勿論、小さいことには持ち歩きやすさというメリットがありますので、自分に持ち歩けるレンズの大きさを最初に考えて、それに合う受光素子の大きさを選び、最後にその受光素子相応の画素数、というのが理想ですが、理想通りの機種が発売されるとは限りませんし。
上の写真はDP2で撮ったのですが、SigmaPhotoProのシャープネスは-1に設定した状態でかからなくなるそうで、0のままだと少し強めにかかります。さらにgoogle bloggerの縮小も高周波成分のカットを補うために輪郭強調をかけているようです。次回からはシャープネスを-1にして載せます。
Youtubeブックマークレット簡単に保存できます。画質も選べます。
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