2009-03-09

Phenom II X3

AMDの3コアCPUPhenom II X3が、一部のロットについてはマザーボード次第では4コアになるそうです。
PINUPS - 上田新聞 blog版: トリプルコアのPhenom II X3をクアッドコア化?
北森瓦版 - Phenom II X3を4-core動作させることができるらしい・・・?
The AMD's Cafe:Update!! Phenom II X3をX4化しちゃえたみたい - livedoor Blog(ブログ)
元々4つのコアの一つが動かない不良品を3コアとして安く売っていたはずなのですが、不良品が出なくなったからでしょうか。単なる話題づくりかも。

CaputureNX2の体験版を使ってみました。
ニコンのデジタル一眼レフでJPEGを作るときと同様に、レンズの収差補正とかアクティブD-ライティングが使えるのが長所です。
現像に用いたパラメータをRAWデータファイル(NEF)自身に書き込みます。管理が簡単でよいのですが、書き込むとファイルサイズがD60の場合で約10Mから約15Mへと増大します。 NEFファイルにはRAWデータだけでなくプレビュー用の画像(多分JPEG形式)も保存されていて、CaptureNX2で保存するときにこのプレビュー用画像を高品位高解像度のものに書き換えているようです。 あくまでプレビュー用であって、実際に画像を見るときは出力されたJPEGファイルを見るのですから、NEFに記録する画像は小さくて構わないのですが…

CaputerNX2やLightroomを使っていて感じたこと。
JPEGしか出力出来ないコンパクトデジカメの場合は、撮影後に編集したければそのJPEGファイルを編集するしかないので、白飛び、黒潰れ、輪郭強調などが無い、一見眠たい画像の方がその後の編集に向いているのですが、RAWファイルからJPEGファイルを作る場合、そのJPEGファイルは最終完成品になります。編集したければもう一度RAWファイルから作るので。
ならば必要に応じて不要な部分を飛ばす、潰すことで主題をくっきり見せることも大事だと思いました。
D60だとアクティブD-ライティングの効果は「オート」しか選べませんが、RAWで撮影すればCaptureNX2を使って効果を選べます。

デジカメだとフィルムカメラと違って失敗作を写してもお金がかからないので、とりあえずシャッターを押して後から要らない画像を消すことが出来ます。が、ちゃんと消さないと失敗作でハードディスクがいっぱいになります。

AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR
焦点距離  開放F値
16~17mm  3.5
18~19mm  3.8
20~24mm  4.0
25~29mm  4.2
30~34mm  4.5
35~39mm  4.8
40~49mm  5.0
50~61mm  5.3
62~85mm  5.6

0 件のコメント: