2013-06-01

Androidの盗難対策

映画の日なのでオブビリオンを見に行きました。
映画は面白かったのですが、終わってから鞄の中のスマートフォンが見当たりません。
慌てて家に帰って、単に家に置き忘れたのだと分かりましたが、それまでの間、もし外で失くしたらどうすればよいか調べていましたので、そのメモ。

iPhoneなら「iPhoneを探す」機能がありますが、Android標準ではその機能はありません。
HTCのAndroidなので、以前はHTC Senseから探すことが出来たらしいのですが、今では
HTCSense.com is undergoing a renovation to improve the services and value we deliver to customers like you. Until the new services are ready, features previously available on HTCSense.com will no longer be available. If you would like phone location or backup services for your device, please visit Google Play (formerly called Android Market) and download an application the best meets your needs.
と表示されて、その機能は無くなっています。

仕方ないので色々検索してみました。
最小限のことしかできませんが、失くした後からでも遠隔操作でインストールできるPlan Bというアプリを使うと、現在位置をgoogle map上に表示した画像をメールで送ってくれるそうです。
失くす前からインストールしていると、移動するたびにどんどん地図のメールを送ってくるので、あくまで失くした後用のアプリです。

失くす前からインストールしておく備えとしてはAndroid Lostというアプリがあります。
非常に高機能で詳しくは
端末を失くしても大丈夫。そう、「Android Lost」ならね。
携帯を失くした時の為に ( Android Lost )
にまとめられています。
制御するアカウントとしてはAndroidを使っているgoogleアカウントがそのまま使えます。
別途アカウント登録するアプリだと、いざ失くした時にパスワードを覚えていないという危険がありますので、この面では良いのですが、高機能ということは逆にそのアカウントをハックされると自分のAndroidを好き勝手にされてしまうという危険があります。
googleアカウントには2段階認証をかけて、ワンタイムパスワードを受け取る端末が一つしかないと、それを失くすと意味がないので、二つ以上で受け取れるようにしておきましょう。

いずれにせよ、外部からの通信に返事してくれないと何もできませんから、3GやLTEを切ってWiFi運用していたら発見できません。
iPhoneも、解約してWiFiでiPod Touchのように使っていたら「iPhoneを探す」は使えません。

追記:Google、遠隔地からAndroid端末を追跡・データ消去できる「Android Device Manager」を今月下旬に提供

関係ないですが
ミクシィ【毎月1冊無料】のフォトブック「nohana」を早速試した
Android用はまだ公開されていませんし、iOS用もiOS6が必要と言うことで、5月までは使えませんでした。
本当の戦争_メモ
従来の説はほとんどウソだった。日本でベンチャー企業が発達しない本当の理由。

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