CaptureNX2
気に入った点
Nikonのデジカメ本体が記録するJPEGと全く同じ画像を出力できるので、そこから少しだけ変更した画像も出力出来る。ピクチャーコントロール、アクティブD-ライティングの設定も引き継げる
倍率色収差、周辺減光、ニコンのレンズなら歪曲収差を補正できる。
気に入らない点
画像の調整範囲が狭く、Nikonのデジカメ本体が記録するJPEGが気に入らない場合はCaptureNX2でどのように変更してもあまり気に入らない。
歪曲収差、周辺減光の補正があまり正確でない(DxOの方が正確)
ホワイトバランスを調整するとき、撮影時のオートホワイトバランスの色温度を表示しないので、オートホワイトバランスから少しだけ調整することが出来ない。
ホワイトバランスの色温度を、自由に選べるのではなく、まず晴天、曇天などを選び、そこからの微調整しか出来ない。
DxO
気に入った点
歪曲収差、周辺減光の補正が正確。歪曲収差の補正によって元の画像サイズをはみ出した部分を切り捨てずに画像サイズを少し大きくして残すことが出来る。
画像内の白とび部分が、RAWでは飛んでいなくて暗くすることで取り戻すことが出来る場合、どの程度暗くするかを自動設定出来る
高感度ノイズリダクションが優れている。
クアッドコアなら速い。
気に入らない点
バグが多い。
回転したときにはみ出た部分をトリミングする設定にしておくと、時々大幅に必要以上にトリミングする。
歪曲収差補正のためにはズームレンズの撮影時の焦点距離が必要ですが、Exifからの情報はおおざっぱすぎるので手動での微調整を求められます。ところが微調整範囲が撮影時の焦点距離を含まないことがあります。当然収差補正がおかしくなります。同じファイルでもその症状が出たり出なかったりするのでソフト側のバグでしょう。
プリセットを記憶するときに、倍率色収差補正に関しては補正レベルがAUTOであることを記録できますが、それ以外はAUTOであることは記録できず、具体的な数値しか記録しませんので一枚ずつAUTOのボタンを押す必要があります。まぁ前述の焦点距離のバグが発生していないかチェックするついでにAUTOのボタンを押しましょう。
ニコンのピクチャーコントロールの設定を無視するので、カラーレンダリングを調整してもデジカメ本体が記録するJPEGと似た色に出来ない。
倍率色収差が少し残る。
このソフトが出力したTIFFは何故かRalphaで読めない。一旦CaptureNX2で読み込んで保存しなおす。
ライセンス違反防止のために仕方ないが、オンラインアクティベーションが必要なので、再インストール時にメーカーに連絡する必要あり。
シングル、デュアルコアだと遅い。
Lightroom
気に入った点
多くのメーカーのデジカメに対応している。
画像ごとに明るさ、コントラスト、明部、暗部を調べて、自動設定出来る。
気に入らない点
自動収差補正が出来ない。
ノイズ補正が乏しい。カメラ、撮影時の感度に応じた自動設定が出来ない。
Silkypix(Lumix付属のパナソニック専用版)
気に入った点
パナソニックに限り、倍率色収差、歪曲収差を自動補正する。
気に入らない点
画像ごとの自動設定が明るさだけなので、一枚ごとに設定を変えたければ手動で行う必要がある。
評判の良い点
http://komin.blog.so-net.ne.jp/2009-10-27
http://takedashin.blog10.fc2.com/blog-entry-247.html
来年はSilkypixを使ってみようかな。
と思ったのですが
http://bbs.kakaku.com/bbs/03309921360/SortID=9593952/
という話を聞いたので止めます。
http://komin.blog.so-net.ne.jp/2008-04-27
によるとLightroomよりも格段に良いと言うわけでもなさそうですし、LightroomにTIFF16で出力させてそれをCaptureNX2で読み込んでExif情報に基づいて収差補正してくれるなら、この組み合わせにしようかと思いましたが、TIFFにレンズ情報が入っていても、CaptureNX2もDxOもそのレンズ情報に基づいた歪曲収差補正はしてくれませんし、これまで試行錯誤を繰り返してきたDxOの方がLightroomよりも好みに合った色を出すので、DxOをバグに注意しながら使うことにしました。
一つ一つの機能を補うソフト
Ralpha:リサイズにはこれが一番良い。
Neat Image:ノイズ除去にはこれが一番良いらしい。フリー版はExif情報を保存しない。
私の用途だとPro版$59.90が必要。http://www.neatimage.com/featuremap.html
PT Lens:収差補正ならこれが一番対象が多い。歪曲収差は自動、倍率色収差と周辺減光は手動。
元の画像サイズ内に収まるように縮小方向で歪曲収差を補正するので、補正後に余った部分を削除すると画像サイズが小さくなる。
http://epaperpress.com/ptlens/index.html
http://www.nikon-image.com/jpn/event/special/pcs/other/approximation.htm
http://blog.livedoor.jp/businesslaw/archives/51913906.html
ピント位置が異なる写真を合成して被写界深度が深い写真を作るソフト
D3とD3sの差はD300とD300sとの差より大きいらしいです。
~MPzero~ [コスプレイベント画像][Nikon D3] : ●Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.4G50mm F1.4ならすべての撮影の基本となる、デジタル対応大口径標準レンズ 50mm F1.4 EX DG HSM 株式会社シグマの方がきちんと作られているようですね。ニコンD700【第6回】50mm F1.4を撮り比べてみる
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