2007-10-29

For文など

前回説明した交差検証法を実装する際に必要となる、他の言語でも良く使われる繰り返し、条件分岐について整理しておきます。
For文
書式:for ( ループ変数 in リスト )
リストにはベクトルなどを指定します。
例:x = 0
for (i in 1:5) {
  x = x + i
}
While文
書式:while ( 条件 )
例:x = 0
while (x <= 5) {
  x = x + i
}
If文
書式: if ( 条件式 ) { 真の時実行 } else { 偽の時実行 }
かつ(AND) は &&
または(OR) は ||
少々癖があります。
  1. Rでは代入は x = 1 の代わりに x <- 1 と矢印のように書くことも出来ます。
    If文の条件 x < -1 を x<-1 と書くと x <- 1 だと解釈されてしまうので、スペースを入れてx < -1のように区切って書きます。
  2. elseの前の}とelseの間で改行すると、そこでif文が終わってしまうので、} elseは改行せずに続けて書きます。

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