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Excelセルに書き込んでいるだけではデータ解析の準備にならないので、今度はセルに書かれた数字を計算してみましょう。ExcelのA1,A2,A3セルに好きな数字を入力してください。その数字を合計して、別のセルに表示する「練習2」というプログラムを書きましょう。既に書いた「練習1」プログラムの「End Sub」より下をクリックして、「sub 練習2」と入力してEnterを押してください。
Sub 練習1()
...中略...
End Sub
Sub 練習2()
End Sub
となったと思います。
ここに
x1=cells(1,1)
x2=cells(2,1)
x3=cells(3,1)
sum=x1+x2+x3
cells(4,1)="合計"
cells(4,2)=sum
と書いて、プログラムを実行してください。正しく合計を計算できた人は、それぞれの行の意味を考えてください。このプログラムはこのままでも動きますが、プログラムの先頭、つまりSub 練習2()とx1=cells(1,1)の間に
dim x1 as single, x2 as single, x3 as single, sum as single
という行を入れてください。このdim文は
- プログラムミスの発見を容易にする
- 必要な計算精度を確保する
- 不必要に計算精度を高めることによる速度低下を防ぐ
- Integer
- 整数型:1,2,3のような整数を記憶します
- Long
- 長い整数型:Integerより広い範囲の整数を記憶できます
- Single
- 単精度浮動小数点型:3.14のような小数も記憶できます
- Double
- 倍精度浮動小数点型:Singleより精度が高いです
- String
- 文字型:文字列を記憶します
wa=0
としておいて
wa=wa+1 (この時点でwaは1)
wa=wa+2 (この時点でwaは1+2)
wa=wa+3 (この時点でwaは1+2+3)
wa=wa+4
wa=wa+5
wa=wa+6
wa=wa+7
wa=wa+8
wa=wa+9
wa=wa+10
とするとwa=1+2+3+・・・+10になります。10回繰り返すのですからFor文を使いたいと思います。皆さん考えてみてください。
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