2007-12-03

多項式回帰における次数選択

前回までの多変量回帰ではx1,x2,x3の3つの変量を使って

y=β01x12x23x3+誤差

というモデルを考えましたが、多項式回帰ではx,x2,x3を別々の変量のように扱って

y=β01x+β2x23x3+誤差

というモデルを考えます。従って、行列Xも

1x1x12x13
1x2x22x23
1x20x202x203
のようになります。
Rでは、ベクトルxに対して

x*x

と書くと、ベクトルの成分それぞれを2乗したベクトルが得られますので、それらを並べます。

今回も交差検証法を使って、何次多項式を使うのが良いか比較してください。

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