ポアソン分布は二項分布の近似として教えたのですが、教科書の例「大学の全学生のうちで1年間に死亡する学生の数Xはポアソン分布に従うものと考えられる。」は、もう少し正確に言うと「二項分布に従うけれど、nが大きくpの値が極めて小さいのでポアソン分布で近似できる。」と言うべきでしょうね。
あまり堅い話になると、本当に二項分布なのかも怪しいです。突発事故で死亡者が多数出ることを考えると独立が怪しいので。
話は変わりますが、入門用に分かりやすく説明したページを見つけました。
早稲田大学人間科学部 向後千春研究室
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