IIS メタベースにアクセスできませんでした
ASP.NETを使うには、IISと.NET Frameworkが必要ですが、まずIISをインストールしてその後に.NET Frameworkをインストールする必要があります。逆の順番だとASP.NETアプリケーションを使うときに「IIS メタベースにアクセスできませんでした」というメッセージが出ます。もしも先に.NET Frameworkをインストールした場合は、まず aspnet_regiis.exe を探します。.NET 2.0ならば C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727 にあります。
見つけたら、そのディレクトリへ移って
aspnet_regiis.exe -i
を実行します。
IIS メタベースにアクセスできませんでした - うーわープロジェクト開発裏事情とIIS メタベースにアクセスできませんでした - 流れる石のようにを参考にしました。
Microsoft® SQL Server® 2008 Express Edition
無料のデータベースソフトです。インストールする前に、データベースを使うためのアカウントを通常使うアカウントとは別に作っておきます。現在の最新版はMicrosoft® SQL Server® 2008 Express Edition Service Pack 1です。インストールするためにはMicrosoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1とWindows Installer 4.5が必要です。またDotNetNuke以外にも使うならMicrosoft® SQL Server® 2008 Management Studio Expressがあると使いやすいですし、そのためにはWindows PowerShell 1.0が必要です。
左側上から2番目のインストールを選んで、右側一番上を選びます。
全てのSQL Serverサービスを同じアカウントで使用するをクリックして、先ほど作ったデータベース用のアカウントを指定します。
アカウントの準備で、現在のユーザーを追加、そして追加をクリックして先ほど作ったデータベース用のアカウントも追加します。
データベースの準備
コマンドプロンプトでsqlcmd -S localhost\SQLExpress -E
と入力して 1> と表示されたら次のように入力します
CREATE DATABASE DotNetNuke
GO
sp_addlogin N'データベース用アカウント', N'そのパスワード', N'DotNetNuke'
GO
USE DotNetNuke
GO
sp_adduser N'データベース用アカウント'
GO
sp_addrolemember N'db_owner', N'データベース用アカウント'
GO
DotNetNukeのインストール
無料で高機能なオープンソースCMS - DNN | DotNetNuke.jpから、日本語化モジュールの中で一番新しいものをダウンロードします。そしてDotNetNuke - The Leading Open Source Web Content Management Framework for ASP.NETから対応するバージョンの本体をダウンロードして、C:\DotNetNukeに解凍します。そして日本語化モジュールの中の説明書にしたがってインストールします。但し、C:\DotNetNukeのアクセス権を、IISやSQL Serverを起動しているアカウントのみに与えておけばよい筈なのですが、Usersグループに対して与えなければ使えませんでした。
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