2008-01-24

Googleドキュメント

今日は最後のまとめとして、これまでに勉強したことを組み合わせて使ってみましょう。
まず、去年作ったgoogleアカウントを使ってログインしてください。googleの画面も少し変更されています。
パスワードを忘れたときは「アカウントにアクセスできない場合」をクリックして表示される「アカウントにログインしようとしたときの問題の状況」の画面で「パスワードを忘れた場合」をクリックすると、自分のアドレスにパスワード再設定用の情報が送られてきます。
いたずら防止に、読みにくい字が表示されるので、それを読んで入力してください。

しばらく待つと、自分のメールアドレスに「Google パスワード アシスタンス」というメールが届きます。「次のリンクにアクセスしてください。」という指示に従ってクリックするとパスワードをもう一度設定することが出来ます。

無事にログイン出来たら、左上の「more」をクリックして「ドキュメント」をクリックしてください。
「 Googleドキュメントを開始する」再び名前を聞かれますので、ニックネームか名前を入力して「次へ」をクリックください。

するとGoogleドキュメントという画面になります。左側の「新規作成▼」をクリックすると「文書」「スプレッドシート」「プレゼンテーション」を作ることが出来ます。それぞれ、これまでにWord, Excel, PowerPointと同じようなものです。「スプレッドシート」を選んでみましょう。もう一度「Googleドキュメントを開始する」と表示されて「次へ」をクリックします。
Excelと同じような画面が表示されます。正直言って、Excelの方が使いやすいのですが、これには
・作った文書をインターネットで公開できる
・無料で使える
という長所があります。岡山大学の学生さんなら情報基盤センターでExcelを使えるので二番目の長所は活きませんが、一番目の長所の活かし方を説明します。

まず、表にExcelの練習の時と同じように数字を入力してください。そして右上の「Save」をクリックしてください。私の画面は何故か英語になっていますが「保存」と表示されているかもしれません。
Excelで保存するとき同様、名前をつけて保存します。
次に右上の「Publish」をクリックし、表示された画面で「Publish Now」をクリックします(日本語で表示されるかも知れません)。
すると、例えば私が作ったページは「http://spreadsheets.google.com/pub?key=p9RYdGewatilAfOfhkXVjdA」というアドレスで公開された、と表示されます。このアドレスを教えることで、自分が用意した文書やデータを人に見せることが出来ます。

今度はこれを先週勉強したHTMLファイルと組み合わせてみましょう。
「more publishing option」をクリックします。別のウィンドゥが開きますので、File Formatから「HTML to embed in webpage」を選んで「Generate URL」をクリックしてください。そこで表示された<iframe>から</iframe>までを先週作ったhtmlファイルの本文の部分に貼り付けます。
そのhtmlファイルを開いてみると、先ほど作った表が表示されます。

最後に、今度はブログに貼り付けて見ましょう。Googleのブログの講義を思い出しながら、ブログを書いた画面の「作成」の隣の「HTMLの編集」をクリックしてください。ここにもHTMLを書くことが出来ますので、先ほどの<iframe>から</iframe>までを貼り付けると、自分のブログに表を表示することが出来ます。

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